治部煮(じぶに)をご存じでしょうか。
私は知らなかったのですが
昨年の秋(10月)ごろNHK「あさイチ」にて
料理家の柳原尚之さんがレシピを紹介していて
「治部煮」というものがインプットされました。

ちなみにwiki先生によると、、、

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治部煮(じぶに)とは鴨肉などを似た料理で
石川県金沢市の代表的な郷土料理(加賀料理)である。

鴨肉(あるいは鶏肉)をそぎ切りにして小麦粉をまぶし、
だし汁に醤油、砂糖、みりん、酒を合わせたもので鴨肉、
生麩、しいたけ、青菜(せりやホウレンソウなど)を煮てできる。

肉にまぶした粉がうまみを閉じ込めると同時に
汁にとろみをつける。薬味はわさびを使う。
本来はツグミなどの野鳥を用いるとされ、
その際は丸ごとする潰してひき肉状ににし、
これをつくねのように固めたものを煮立てたという。

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とありました。
金沢では鴨肉を主に使うのかな?

わが家では鶏肉(ムネ肉)でございます。
そして小麦粉は使わずに米粉(あるいは片栗粉)を使用。
お醤油もウチではずっと小麦不使用のものを
使っているのでグルテンフリーの治部煮となります。
(作ったのはオットシェフです!)
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青菜の代用はニラ!
オットシェフのアレンジ力
ということでお願いします😆

オクラ、小松菜などでもいいようで
「治部煮」で検索すると
アレンジレシピ結構ありました。

とにもかくにも
そぎ切りにしたムネ肉に
米粉をまぶして煮ると
とてもやわらかく、味もしみて
ほっとするおいしさで
お酒にも合うし、素朴なところも
いいなあと思いました😋
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ところで
治部煮の「じぶ」の語源には
諸説あるようで、、、

(1)
材料をじぶじぶと煎りつけるように作ることから

(2)
じゅぶ=「熟鳧」(じゅくぶ)の略であるとされた。
中国語で「wikt:熟」は「煮たもの」という意味があり、
「wikt:鳧」は「鴨」のこと、すなわち熟鳧とは「鴨の煮込み」

(3)
豊臣秀吉の兵糧奉行だった岡部治部右衛門が
朝鮮から持ち込んだことに因んだ

などが有力のようです。

いずれにしても歴史のある郷土料理であることには
間違いありませんね。
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というわけで
ごちそうさまでした😍