「他力本願」の意味を代官山「寺カフェ」さんに教わりました。 : グルテンフリー生活もっとおいしく＆たのしく『グルフリ』

こんにちは。

もう先週のお話になりますが
打ち合わせの場所が
代官山にある「寺カフェ」さんでした。

結構前に一度行ったことはありますが
久しぶりに行くことになったので
あらためてHPを見てみたところ
「他力本願」について書かれていました。

どういうことが書かれていたかというと、、、

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「他力本願」という言葉は、
もともとは、浄土真宗の大切な言葉であるのに
（本来の意味とは違う）マイナスイメージの
俗語として使われている。

「他力」＝他人の力
「本願」＝自分の願望

と解釈されて

自分の都合の良い願いのために
他人の力をあてにする
という意味で使われている。

しかし！

本来は、、、
「他力」＝阿弥陀如来のはたらき
「本願」＝阿弥陀如来の願い
であり、意味合いとしては

他力とは、他人の力ではなく、仏の力。
つまり阿弥陀仏の慈悲のはたらきを
あらわしていて、
仏さまの

生きとし生けるものを
救わずにはおれない
という強い願いのはたらき、
のことなのだそうです。

あまり考えずに使っていました。
今回、打ち合わせ場所に
寺カフェを指定してくれた
グラフィックデザイナーさんのおかげで
寺カフェのホームページを
あらためて見ることになり
「他力本願」の正しい意味を
知ることができました。

さらに他のサイトには、、、

「他力本願」の「他力」の意味は
「自己を超越する力」で、
「本願」には「仏による本来の願い」
という意味がある、
この２つの熟語が組み合わせられ
「他力すなわち本願」から「他力本願」
となった。

との記述もありました。

覚えておきます。

そして、その日、
打ち合わせが終わり
寺カフェさんの写真を2枚撮って
後から見てみたら、、、