こんにちは。

先週の某日

京橋屋カレーさんに行ってきました。

行ってみたいお店は

たくさんあるんですけど

この京橋屋カレーさんも

そのうちの一店で

念願（っていうか念願オブ念願！）

かなって行ってきました。

知っている方も多いと思いますが

京橋屋カレーさんは現在、基本的には

テイクアウトとお取り寄せメインです。

今回私はいくつかの幸運が重なり

店内で食べることができましたが、

そのことに関しては詳述しないことにします。

店内のメニューは

3種がけのみなので

3種がけをいただきまして

ああ、なんて美しいんでしょう。

ちなみに同行したオットさんは白米。

ああ、白米バージョンも美しい、、、

カレーは、写真右から

それぞれについてメニューには

以下のように書かれています。

（ハーブ＆スパイス 7種類）

日本全国の地鶏・銘柄鶏の交配から銘柄鶏「伊達鶏」を選びました。

スパイスが丸くならないようにあえて鶏もも肉ではなく、伊達鶏の

胸肉を使っています。唐辛子にもそれぞれ違う香りと辛さがあります。

厳選した数種類の唐辛子は直線的な辛味。広がる辛味。強烈な辛味。

それぞれの辛味のバランスを考えて作ったスパイスミックスをベースに

完成した本当の辛口カレーです。仕上げにハーブを数種類加えています。

ただ辛いだけではなく旨味のある刺激と爽快感も京橋屋カレーだけのものです。

（ハーブ＆スパイス 10種類）

唯一開業からあるカレーで料理人の方々からも京橋屋カレーと言えば

キーマという評価をいただいているカレーです。どんな食材に合わせても

相性が良いのが京橋屋カレーのキーマです。前面に出る香りの

スパイス類とは別に香りのベーススパイスとしてその何倍も贅沢に

カルダモンを使いました。歴代メニューの中でも一番ターメリックを

使っているのも特徴のひとつです。あくの出ない良質な宮崎ポークと

北海道産トマトジュースを使いやさしい調理で作ったキーマは

雑味のない旨味のあるカレーです。

（ハーブ＆スパイス 21種類）

「鶏」＋「キャベツ」＋「海老」の頭文字でときえカレーと名付けました。

このカレーは初めから最後までいろんなスパイスやハーブを感じる

カレーを作ろうと思いできたカレーです。ベースには京橋屋カレーの

基本的なカレースパイスミックスを使いカレー全体を数種類のハーブと

ジャージー乳でまとめました。食べたときに香りのアクセントがつく

ようにハーブの香りに負けないくらいの個性的なホールスパイス三種類を

厳選して使っています。

※自家製の海老油は使っている天然海老の殻と米油で作っています。

この説明書きをあらためて読んでから

写真を見ると、、、

なるほどね、
そうだよね、
って思うし、再度食べたくなります。

3種とも丁寧に作られていることが
ひしひしひしと感じられ
その感覚をどう表現したらいいんだろ
って考えていて
あー、素材も仕立てもきちんとしているシャツを
着たときの着心地のよさだな、って。
まさに『食べ心地のいいカレー』 なんですよ。

「食べ心地」なんてことばは
多分ありませんけどねw
あ、そういえば！
京橋屋カレーさんのオリジナルスプーン、
これもまさに
食べ心地がいいのなんのって。

スプーンの掬うところは
お米の形をしていて
角度は丸みがなくてフラット！
平らな方が食べ心地いいなんて
今まで知らなかったよ。

てか、全てのお料理にとって
ベストってことではないですもんね。

でももう京橋屋カレーさんのカレーには
フラットなお米型スプーンが適してるって
しっかりとインプットされちゃいました。

そのオリジナルスプーンは買えるみたいなんで
次回、きっとスプーン買っちゃうな、私。

で、カレーはですね
辛口の伊達鷄カレーの辛さに驚きまして
舌もひりひりに痺れちゃって
完食できないかも、って思いつつ食べていたら
あるときから辛さに慣れて
しっかり完食しちゃいました。
不思議だったな。

そして
おいしかったな、、、

お値段は、イートインの場合は
一皿 2850円です。
お安くはありませんけど
納得できるお味です。

そしてこちらのカレーを食べた直後に
心がほぐれて
最近にしてはとても珍しく
あれやこれやいっぱい
あけすけに話してしまって
自分でも驚いた、という珍事？
も起こりました。

なんだかね、おいしいカレーや
上質なスパイスって
気持ちをほぐす作用もあるよね
などと考えたりして
充実の1日となりました。


ああ、しみじみ
ごちそうさまさまでした✨✨



京橋屋カレー
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