こんにちは。
グルフリへのご訪問
ありがとうございます。

先週のお話になってしまいますが
横浜の馬車道に用事があり
行ってきました。

馬車道といえば
赤煉瓦倉庫ですよね。
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さくっと用事を済ませ
お天気もよかったので
赤煉瓦倉庫までのんびりと
歩いてみましたよ。
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赤煉瓦倉庫では春らしい
お花のイベントも開催中で
色とりどりのお花を眺めながら
しばしお散歩タイム。
いいリフレッシュになりました。
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さてさて歩いた後は、やはり
おやつタイムですよね。
赤煉瓦倉庫には
明治時代のアイスクリームを
再現したアイスクリームやさんが
あるそうで、ぜひとも食べたくて
ショップへGO。

店名は、
YOKOHAMA
BASHAMICHI
ICE
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できたて横濱馬車道あいす
特選ミルクをオーダー。

最中が付いているとのことで
「最中は小麦が含まれているか」
きいてみたところ
「不使用」とのことなので
商品を待っていたところ、、、

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スプーンが最中に
刺さった状態で出て来て
ちょっとびっくり。

スプーンを抜いて
最中の蓋を開けてみたら、、、
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アイスクリームが
渦巻いていました。

このアイスクリーム
しゃりしゃりしていて
アイスクリームと
ジェラートと
ソフトクリームの
トライアングルの真ん中に
位置するような食感でした。

最中もサクサクで
おいしかったな。

で、ちょこっとHPなどを
見てみたら、
最中をスプーンでくずして
アイスと混ぜて食べるのが
正解だったようです。

ああ、だから
ぶっ刺してあったのね。
次回は、ぜひ混ぜ混ぜして
食べてみます。はい。
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さて、お店のHPには
下記記述もありました。

明治2年、開港間もない横濱馬車道通りで
町田房造が「あいすくりん」を製造販売する
氷水屋を開業しました。
この氷菓子「あいすくりん」が日本の
アイスクリームの始まりと言われています。
当時は卵黄と牛乳、砂糖のみで作られ、
カスタード風味のシャリッとした食感が特徴の
あっさりとした味わいがあったようです。
その風味を現代風にアレンジし再現したのが
「できたて横濱馬車道あいす・カスタード」です。


とのこと。
さらに最中については、、、

当店で使用している最中種(最中皮)は
石川県の業者様で作られています。
最中種の原料となるもち米は
「新大正もち」という品種で
独特の粘りコシがあり、
焼き上がりの風味もすばらしくなります。


ということだそうです。

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これ(↑)は
店頭にあった紹介パネル。

・牛乳、パン、ビール、アイスクリーム
 などが横濱発祥であること
・明治2年に馬車道通りで製造・販売された
「あいすくりん」が日本のアイスクリームの
 始まりであること
・当時の価格は1人前が二分で、それはおおよそ
 大工さんの日当に相当するもので
 ほぼ売れなかった
・けれども翌年の伊勢山皇大明神の大祭にて
 大いに売れた記録がある
・横濱から文明開化の味が広がっていった

ことなどが書かれています。

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平日の横濱ちょい散歩
文明開化の味
あいすくりんも味わえたし
楽しかったな♫





YOKOHAMA
BASHAMICHI
ICE
http://yokohama-bashamichi-ice.jp